ダラダラ...
2003年11月10日近頃、インターネットの接続の調子がおかしくて
メールチェックさえ出来ない状態だった。
やっと、今夜になって復活して日記もできるようになった。
後半部分は、黒川温泉の回想記。むっちゃ長くなってしまった。
ダラダラ書いたけど、自分のFoot Stepやしいいっか。
昨日は総選挙だった。うちも少し選挙に関わったかな。
有権者だというのに投票は結局しなかったんだけど、
アルバイトの仕事で選挙に関わることになった。
どんなアルバイトかというと、選挙の度に行われる「出口調査」の調査員。
報道機関の腕章をつけて投票を終えて出口から出てくる人に
片っ端から調査の協力をお願いして調査する仕事だ。
始め、出口調査というと、選挙の時だけしかない特別な仕事
というイメージがあって、面白そうな仕事だと思っていた。
だが、実際やると体力のいる仕事だった。
私の場合、2時間おきに別の投票所に移動して合計4ヶ所回った。
投票が始まる朝7時から夕方の7時まで。
重たい荷物を持ってずっと立ちっぱなしだ。
結構きつい仕事だったが、投票する人の話を聞いたり、
調査をやっていると、前よりももっと
政治に関心を持たなければと思うようになった。
このバイトをして印象的だったのが、
調査をしていると20代の投票者がほとんどいないことだった。
自分もそうだが若者の政治への関心が低すぎる。
自分の国のことなのに、これから国を支えていく世代なのに、
投票権をあまりにも無駄にしているような気がした。
ニュースでも言われているように、20代などの無党派層からの
票が入っていれば、選挙の結果はだいぶん変わっていただろう。
今までは、なんとなーく、ニュースで流れている政治の報道を
見るだけで、自分と全く関わりのないものだった。
だけど、自分には投票する権利がある。たった一票だけれども、
1人でも若者の票が増えれば少しは政治にも影響するかもしれない。
もっと政治に関心を持とうと思う。
ちなみに、今日会った友達の1人は「政治がわかる本」(みたいなタイトル)を
読んでいた。今回の総選挙で、
うちみたいに思った大学生って結構いるのかもしれないな。
≪11月7日 黒川温泉の旅≫
免許を取って初めて自分で運転した。
レンタカーのお店の人に免許取って2週間しかたっていないと
言うと、さすがに、お店のおじさんも驚いてて、
「なるべく運転は控えてください」だって。
おいおい、運転するために車借りてるのに、控えろなんて、、、
そんなこと言われたけど、さっそく友達に変わってもらって
運転させていただきました。
ただし、一緒に行った友達(1人)はやっぱうちが運転するってことが
怖かったみたいで、助手席じゃなくて、運転席の後ろに座って
色々と指導してくれたんだよね。
危険ってわかるけど、横に誰もいないってちょいと切なかったな。
別府から湯布院までの11号線とっても紅葉がきれいだった。
ここ3週間立て続けに山に行っていたけど、
それまでよりも一番紅葉が色づいてて、まさに秋の山だった。
湯布院を過ぎるとやまなみハイウェイに入って、久住を突き抜けていく。
途中、前にも行った牧場がやってる美味しいアイスクリーム屋に立ち寄り、
紫芋アイスを食べた。味が濃厚でここのアイスはうちの中でかなりヒット!
阿蘇連山を一望できる大観峰に。阿蘇の広大な景色を楽しみにいったけど、
その日は空気がすごくかすんでて、普段は見えるはずの阿蘇連山が、、、
うっすら影が見えるだけで、広大どころではなかった。。。
ああ、もうほんとに残念。関西出身の友達に絶対に見せてあげたかったのに。
ちょっぴりがっかりした気持ちを入れ替えて目的地の黒川温泉へ。
牧場がありそうなくじゅう国立公園を通り過ぎ、山道を進んでいくと、
趣のあるこじんまりとした温泉街にたどり着いた。
黒川温泉は一見湯布院のように、しっとりとした落ち着いた雰囲気があるが、
人里離れた山の中にあることもあり、もっとひっそりとしていて街というより
村という雰囲気だった。
到着した時にはとっくにお昼を過ぎていて、まずは、昼食をとることに。
ガイドブックには3件ほどお食事スポットが紹介されていたが、
現地に行けば他に食べるところはあるだろうと思って、
店を探してみた。けれど、お昼を食べれそうなところは、
紹介されていたところ以外なかった。。
ほんとに、こじんまりとした温泉街だと言うことが判明。
お昼には豆腐定食という、名前の通り豆腐づくしの料理を食べた。
これが意外とたんぱく質ばっかりだからか、かなりお腹に溜まった。
次に、うちが黒川で一番楽しみにしていた美人の湯と呼ばれる温泉に。
ガイドブックによると黒川で一番人気の温泉で、
写真には立派な温泉が載っていた。
こりゃ、別府にはない温泉が期待できるぞ。
そして美人の湯のある旅館に行くと、旅館自体は昔からあるような
レトロで女性にうけそうな小奇麗なところだった。期待増。
美人の湯♪美人の湯♪♪と期待して温泉場に、、
露天風呂が2つだけあって、そこに10人以上もおばちゃんが!!
お風呂自体そんなに大きい方でないので、一つのお風呂に
5人も入ればいっぱいいっぱい。。この光景を見た瞬間。。
「人気がある」という言葉に惑わされたと後悔。
しかも、脱衣場も狭くて、着替えていたら肘が
隣にいたおばさんの頭に直撃。。。おばさんごめんなさい。。
洗い場もないし、、美人の湯と期待したのに、
人が多すぎてストレス溜まる温泉だった。。
しかも、ガイドに載ってた写真は混浴になってるし。
うううう。。。かなり不満が。。
きっと普段あまり温泉に行かない人たちにとってはすばらしい所
なんだろうけど、別府に住む人にとっては満足しがたいところだった。
このままでは満足できないので、もう一つ温泉に行くことにした。
次に行く所は、人がいなさそうで、写真にまどわされないようにと、
友達と考えて、次は美人に変わって、「地獄の湯」に行くことに決定。
名前がさっきとは対照的ってところが今思うと皮肉だ。
思い切って地獄の湯に行ってみると、さっきとはほんとに対照的で
露天風呂は広々としていて、人はおばあちゃん2人だけ、
しかもお風呂の周りに植えてあるもみじが立派に紅葉していて、
まさにくつろげるスペースだった。
脱衣所の屋根が藁葺き屋根で趣もあった。こんなのは別府にない。
そこで、約1時間おばあちゃん達よりも長い間お風呂にはいって
友達と世間話なんかしながらくつろぐことができた。
気持ちも体もスッキリしてお風呂あがりにとうふソフト(ほんと豆腐づくし・・)
を食べながら、黒川温泉をぶらぶら散策した。
温泉の後のアイスは最高だ。
今回温泉2ヶ所だけ回ったが、黒川温泉は落ち着いたいい感じの
旅館が多いので、今度またここに行くときは、
ちょっとお金を出して良い旅館に泊まりたい。
街にはこれといってエキサイティングなものはないけど、
黒川は山のしーんとした雰囲気を味わったり、
時間がゆっくり過ぎていくのをのんびり過ごすには
ぴったりの温泉街だと思う。
メールチェックさえ出来ない状態だった。
やっと、今夜になって復活して日記もできるようになった。
後半部分は、黒川温泉の回想記。むっちゃ長くなってしまった。
ダラダラ書いたけど、自分のFoot Stepやしいいっか。
昨日は総選挙だった。うちも少し選挙に関わったかな。
有権者だというのに投票は結局しなかったんだけど、
アルバイトの仕事で選挙に関わることになった。
どんなアルバイトかというと、選挙の度に行われる「出口調査」の調査員。
報道機関の腕章をつけて投票を終えて出口から出てくる人に
片っ端から調査の協力をお願いして調査する仕事だ。
始め、出口調査というと、選挙の時だけしかない特別な仕事
というイメージがあって、面白そうな仕事だと思っていた。
だが、実際やると体力のいる仕事だった。
私の場合、2時間おきに別の投票所に移動して合計4ヶ所回った。
投票が始まる朝7時から夕方の7時まで。
重たい荷物を持ってずっと立ちっぱなしだ。
結構きつい仕事だったが、投票する人の話を聞いたり、
調査をやっていると、前よりももっと
政治に関心を持たなければと思うようになった。
このバイトをして印象的だったのが、
調査をしていると20代の投票者がほとんどいないことだった。
自分もそうだが若者の政治への関心が低すぎる。
自分の国のことなのに、これから国を支えていく世代なのに、
投票権をあまりにも無駄にしているような気がした。
ニュースでも言われているように、20代などの無党派層からの
票が入っていれば、選挙の結果はだいぶん変わっていただろう。
今までは、なんとなーく、ニュースで流れている政治の報道を
見るだけで、自分と全く関わりのないものだった。
だけど、自分には投票する権利がある。たった一票だけれども、
1人でも若者の票が増えれば少しは政治にも影響するかもしれない。
もっと政治に関心を持とうと思う。
ちなみに、今日会った友達の1人は「政治がわかる本」(みたいなタイトル)を
読んでいた。今回の総選挙で、
うちみたいに思った大学生って結構いるのかもしれないな。
≪11月7日 黒川温泉の旅≫
免許を取って初めて自分で運転した。
レンタカーのお店の人に免許取って2週間しかたっていないと
言うと、さすがに、お店のおじさんも驚いてて、
「なるべく運転は控えてください」だって。
おいおい、運転するために車借りてるのに、控えろなんて、、、
そんなこと言われたけど、さっそく友達に変わってもらって
運転させていただきました。
ただし、一緒に行った友達(1人)はやっぱうちが運転するってことが
怖かったみたいで、助手席じゃなくて、運転席の後ろに座って
色々と指導してくれたんだよね。
危険ってわかるけど、横に誰もいないってちょいと切なかったな。
別府から湯布院までの11号線とっても紅葉がきれいだった。
ここ3週間立て続けに山に行っていたけど、
それまでよりも一番紅葉が色づいてて、まさに秋の山だった。
湯布院を過ぎるとやまなみハイウェイに入って、久住を突き抜けていく。
途中、前にも行った牧場がやってる美味しいアイスクリーム屋に立ち寄り、
紫芋アイスを食べた。味が濃厚でここのアイスはうちの中でかなりヒット!
阿蘇連山を一望できる大観峰に。阿蘇の広大な景色を楽しみにいったけど、
その日は空気がすごくかすんでて、普段は見えるはずの阿蘇連山が、、、
うっすら影が見えるだけで、広大どころではなかった。。。
ああ、もうほんとに残念。関西出身の友達に絶対に見せてあげたかったのに。
ちょっぴりがっかりした気持ちを入れ替えて目的地の黒川温泉へ。
牧場がありそうなくじゅう国立公園を通り過ぎ、山道を進んでいくと、
趣のあるこじんまりとした温泉街にたどり着いた。
黒川温泉は一見湯布院のように、しっとりとした落ち着いた雰囲気があるが、
人里離れた山の中にあることもあり、もっとひっそりとしていて街というより
村という雰囲気だった。
到着した時にはとっくにお昼を過ぎていて、まずは、昼食をとることに。
ガイドブックには3件ほどお食事スポットが紹介されていたが、
現地に行けば他に食べるところはあるだろうと思って、
店を探してみた。けれど、お昼を食べれそうなところは、
紹介されていたところ以外なかった。。
ほんとに、こじんまりとした温泉街だと言うことが判明。
お昼には豆腐定食という、名前の通り豆腐づくしの料理を食べた。
これが意外とたんぱく質ばっかりだからか、かなりお腹に溜まった。
次に、うちが黒川で一番楽しみにしていた美人の湯と呼ばれる温泉に。
ガイドブックによると黒川で一番人気の温泉で、
写真には立派な温泉が載っていた。
こりゃ、別府にはない温泉が期待できるぞ。
そして美人の湯のある旅館に行くと、旅館自体は昔からあるような
レトロで女性にうけそうな小奇麗なところだった。期待増。
美人の湯♪美人の湯♪♪と期待して温泉場に、、
露天風呂が2つだけあって、そこに10人以上もおばちゃんが!!
お風呂自体そんなに大きい方でないので、一つのお風呂に
5人も入ればいっぱいいっぱい。。この光景を見た瞬間。。
「人気がある」という言葉に惑わされたと後悔。
しかも、脱衣場も狭くて、着替えていたら肘が
隣にいたおばさんの頭に直撃。。。おばさんごめんなさい。。
洗い場もないし、、美人の湯と期待したのに、
人が多すぎてストレス溜まる温泉だった。。
しかも、ガイドに載ってた写真は混浴になってるし。
うううう。。。かなり不満が。。
きっと普段あまり温泉に行かない人たちにとってはすばらしい所
なんだろうけど、別府に住む人にとっては満足しがたいところだった。
このままでは満足できないので、もう一つ温泉に行くことにした。
次に行く所は、人がいなさそうで、写真にまどわされないようにと、
友達と考えて、次は美人に変わって、「地獄の湯」に行くことに決定。
名前がさっきとは対照的ってところが今思うと皮肉だ。
思い切って地獄の湯に行ってみると、さっきとはほんとに対照的で
露天風呂は広々としていて、人はおばあちゃん2人だけ、
しかもお風呂の周りに植えてあるもみじが立派に紅葉していて、
まさにくつろげるスペースだった。
脱衣所の屋根が藁葺き屋根で趣もあった。こんなのは別府にない。
そこで、約1時間おばあちゃん達よりも長い間お風呂にはいって
友達と世間話なんかしながらくつろぐことができた。
気持ちも体もスッキリしてお風呂あがりにとうふソフト(ほんと豆腐づくし・・)
を食べながら、黒川温泉をぶらぶら散策した。
温泉の後のアイスは最高だ。
今回温泉2ヶ所だけ回ったが、黒川温泉は落ち着いたいい感じの
旅館が多いので、今度またここに行くときは、
ちょっとお金を出して良い旅館に泊まりたい。
街にはこれといってエキサイティングなものはないけど、
黒川は山のしーんとした雰囲気を味わったり、
時間がゆっくり過ぎていくのをのんびり過ごすには
ぴったりの温泉街だと思う。
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